大学受験に落ちたらどうなるのか。全落ち経験者が全てを解説。

大学受験に落ちたらどうなるのでしょうか。この記事を読んでくださるということは、高校生、もしくは浪人生の方がほとんどだと思います。

今回は、そんな皆さんに向けて僕が経験したこと、考えたことを、自分の思い出せる限り全てお伝えします。

この記事を書いている僕は現在大学2年生で、ロシア語を勉強するためにヨーロッパのある国で留学しています。

本分である勉強はまだまだ落ち着いていませんが、少し時間ができ、人生について考える時間が増えました。

将来のことについては何も言えませんが、過去の人生を振り返ると大学受験が僕の中ではかなり大きなものだったことがわかったので、大学受験に落ちたらどうなるのか、ということを皆さんに伝えようと思いました。

最初に自分のことを述べておくと、僕は現役(高校3年生)の時の大学受験で全落ちしています。

浪人したのち大学に入れたので結果としては良かったものの、僕の大学受験は失敗から始まりました。

もしこれを読んでいるあなたが大学受験に落ちた、という人なら、まずは頭に入れておいてほしいことがあります。

「大学受験に落ちる」ということは、あなたが思っている以上にたいしたことではないです。

筆者の体験談

「大学受験に落ちたらどうなるか」を考える前に、僕の大学受験の失敗談を読んだ方がわかりやすいので、まずはそのことについて書いていきます。

本当に見事なまでに、僕の経験したことが「大学受験に落ちたらどうなるか」に即しているので。

僕の大学受験の体験談、結構長くなるので、面倒臭い人は全部飛ばしてもらっても構わないです。

 高3で受験勉強スタート

僕は高3になる直前に受験勉強をスタートしました。

といっても、本格的に気持ちを切り替えて勉強し始めたのは部活を引退てからですし、体育祭でいろいろしなければなりませんでした。

ですので、一日のほとんどを受験勉強に割くようになったのは6月からでした。志望大学は「慶應」一択でした、カッコいいという理由で。

僕は私立の大学を志望していたので英語と世界史はかなり力をいれて、国語はあまり得意ではなく自信もなかったのであいまいなまま勉強をしていました。

英語と世界史は学校の中では得意な方でした。しかし、通っていた河合塾では出来はそこそこ。ONEWEXというクラスで英語を受けていました。

今考えると少し愚かだなと思うのですが、僕はものすごく要領が悪かったと思います。たった2教科の勉強にも関わらず、ものすごく出来ていたかというと、そうでもなく、といった感じでした。

自分は幸いにも集中できないタイプの人間ではなかったので勉強となれば長時間集中はできていたのですが、きっと勉強に無駄が多かったのだと思います。

完璧に理解できているにも関わらず繰り返しやってみたりとか。そんなこんなで夏休みも過ぎ去っていきました、少しの成長はあったと記憶しています。

秋からラストスパートにかけて

受験本番が近づいてきて、焦りが加速していました。僕は臆病なタイプかつ不安症なので、とにもかくにも勉強です。

成績自体は、なんとかいけるかな、というところまで伸びていました。模試の判定でいうと「C」くらい。

僕の志望大学には試験で小論文が出題されるのですが、対策は皆無でした。夏期講習と冬期講習を受けただけ。

今思うと、うーんって感じです。まぁ、そんなに対策いらないんですけどね。

なんだかんだで英語と世界史は両方ともかなり伸びました。特に最後の伸びが半端なかったのを覚えています。体感でわかるくらい。

センター試験は私立大学を志望している僕には関係ありませんでしたが、かなりの出来でした。そのまま、勉強を順調に続けて入試本番へ。。。

入試本番

とうとう入試本番です。関西出身である僕は、試験を受けるために東京に行かなければなりませんでした。

親には本当に感謝しています。新幹線やらホテルやら全てをサポートしてくれましたし、入試期間中も親身になってくれていました。

僕の受けた大学は慶應オンリー。5つの学部を受けました。出来は学部によって様々でした。

初日に受けた経済学部は緊張のあまり英文が全く頭に入らず爆死。一応その後の世界史と小論文も受けはしました。

次は文学部。2日目だったこともあり、そのまま実力が出たと思います。英語と世界史はまあまあの出来でした。しかし、対策を全くしていなかったこともあり小論文で死亡。

次が本命の法学部です。もちろん緊張はしますが、もうそんなことは言ってられませんでした。過去問対策をしまくったこともあり、英語と世界史はかなりの出来でした。

そして、小論文です。なんとか上手くいきました。いや、「上手く言ったと思い込んでいた」と言った方が正しいです。振り返ってみると。

次に、総合政策学部と環境情報学部を受けました。文学部か法学部には受かると思っていたので、もう脱力感がハンパなかったのを覚えています。

一応受けましたが、SFCの小論文はほぼぶっつけ本番でした。今考えると、アホなことしたなぁ。。。お金がもったいない。

全落ち

待ちに待った入試結果です。結論から言うと、5学部全落ちです

まずは第一志望学部の法学部。これは今でも忘れません。

正直、絶対に受かったと思っていて、楽しみすぎて合格発表の数時間前には起きていました。発表の時間まではパジャマのままストーブの前でリラックスしていました。

そして、ようやく合格発表の時。スマホで確認です。

「!?!?!?」となったのを今でも覚えています。まさかの「補欠」だったのです。

「補欠」と言う言葉を聞いたことがなかった僕は、合格しなかったという絶望と完全な不合格ではないというほんの少しの安心感の板挟み状態にありました。

後の文学部、経済学部、総合政策学部、環境情報学部は全て落ちました。これは全て自分のせい。

法学部の補欠も合格発表のちょうど1ヶ月後くらいに繰り上げられなかった、という結果を知りました。

これはどういうことか?そう、全落ちです。もう、絶望としか言いようがなかったです。

しかし、この結果を招いたのは自分。大学受験を完全になめていたのです。

大学受験に落ちたらどうなる?

大学受験に落ちたらどうなるのでしょうか?

精神的に滅入ってしまうのはもちろんですが、考えるべきことがたくさんでてきます。

死にたくなる

こう言うのはあまり良くないことですが、大学受験に落ちるとマジで死にたくなります。

自信や、自分に対する期待が大きい人ほどショックは大きくなります。

自殺といったら嘘になりますが、それくらいの絶望を感じる人もいると思います。僕がまさにこれでした。

僕は、受験に落ちてから4月に予備校に通いだすまで、精神的に滅入っていました。まさに絶望です。

学校、家族などの期待を裏切ったのではないか、そして、一番は自分の人生が今後どうなってしまうのか、など。いろいろ考えてしまいました。

これは僕だけではないはずです。人間が何かに失敗した時に抱く感情はとても大きいもの。

人生について考える

大学受験に落ちると人生について考えるようになります。

これは不可避です。なぜなら、必然的に人生の岐路に立っていることを思い知らされるから。

小学校→中学校→高校までは、意思さえあればそこに辿り着けます。しかし、大学受験に失敗すると、その後の進路について考えざるを得なくなります。

浪人の選択肢が決まっている人でさえも、過去の人生、これからの人生について深く考えることになるでしょう。

これまでの生き方はよかったのか、今後自分はどのように生きればいいのか、頭を抱えて悩むはずです。

進路の選択に迫られる

大学受験に落ちると、必然的に進路の選択に迫られます。その進路は主に3つに分けられます。

浪人

進路の一つが浪人です。親から大学に行けと言われている人、何としてでも大学に行きたい人ならこの選択がメジャーかもしれません。

しかし、もう一年間勉強を続けなければならないのは事実。覚悟があってさえも勉強がうまく続かない人もいるみたいです。

落ちた時点でもう一年間勉強をし続ける覚悟がないのなら、浪人という選択肢はすぐに無くした方がいいと思います。

就職

大学に受からなければ就職、という人もいると思います。大学受験を経ると3月です。そこから就職、となると自分の希望する職につけるわけではありません。

ですから、よく自分の人生について考えて就職すべきだと思います。

働いてみて、また気が変わればいつでも大学には行けるわけです。なので、大学に未練が少しはあるけど働くのもありかなと考えてる人には、就職も選択肢の一つだと思います。

僕は浪人を選んだので、高校を出てから就職することについては無知なので何もわかりませんが。。。

行ける学校に入学する

志望している大学に落ちたら、行ける大学にとりあえず入るしかない。そういう人も多いでしょう。

浪人した後なら話は別ですが、特に現役の人の場合は時間をかけて考えるべきことです。

自分がしたいことは本当に第一志望の大学でしかできないことなのか。

当然いい大学に入るに越したことはないですが、よくよく考えてみると自分のしたいことはその大学でなくてもできることが結構あったりします。

一年というのは本当に長いですし、一年の差というのは少ないようで大きいのです。

正直言って浪人というのは「ただよりいい大学に入るためだけに費やす」期間です。

人生を長い目で見つめ、一年を費やしてでも自分の志望する大学に入りたいのか、よく考えましょう。

そうでなければ、行けるところに入学するのもありかもしれません。

そこまで落ち込む必要はない

受験で失敗して落ち込んでいる人に言いたいことがあります。

それは、大学受験に失敗したからといってそこまで落ち込む必要はない、ということです。

といっても、落ち込む気持ちはわかります。僕も全落ちした時の絶望はハンパなかったですので。

ですが、絶望しなくていいのは事実です。受験なんて人生の通過点でしかありません。

人生という長い目で見ると、もはや入学した後の大学生活の4年間でさえも微々たるものです。

受験に落ちて絶望している人がいたら、実際に外にでてよく周りの大人を見てみてほしいです。

そう、みんなそれぞれの人生を生きているんです。あなたになんか構っていない。それは、他人が大学受験で落ちたとか、どうでもよくて、大ごとではないからです。

本当に大ごとなら他人のことでも関心を抱くはずです。大学受験なんて本当にちっぽけなものです。

受験生の人にはこの考えが理解できないかもしれませんが、大学生になったらわかるはずです。「あぁ、そんなこともあった」と遠い過去の出来事のように思うはずです。

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