【必読】精神的な豊かさ>物質的な豊かさである現代で必要なこと。

精神的な豊かさを求める時代

現代人はこういう時代に生きていると言われています。

そう、物質的なものではなく、精神的なやすらぎを必要としているのです。

これは僕がある人の言葉をYoutubeで聞いて確信したことです。

その人の言葉を自分や、自分の周りの人・環境に当てはめてみても、やはりそうとしか思えなかったのです。

その人はというと、2011年に引退した

島田紳助さんです。

彼は昔、ある番組でこう発言していました。

「これ以上物を作って売るという時代やないんや」

「当たり前になった瞬間に人間は不平不満になんねん」

「心の豊かさを求める時代」

これには、なんと的を射た発言なんだろうと驚嘆しました。

というわけで、精神的な豊かさ・物質的な豊かさとは何なのか、なぜ現代人が前者を求め続けるのかを書いていきます。

物質的な豊かさと精神的な豊かさ

人が欲するものを二つに分けようと思えば、精神的な豊かさと物質的な豊かさに分けることができます。

まずは物質的な豊かさ。物質的な豊かさとは、食べ物や衣服、家など、お金で買えるものすべてです。

人は誰しも何かを手に入れるという衝動を持っています。確かに、お金があれば何だって買ってみたいですよね。

物質的な豊かさによって生活は当然変わります。

便利なものをもっているだけで人よりも何かに挑戦できますし、他にもいろんなことができるはずです。

物質的な豊かさによって変わるのは生活だけではありません。性格や考え方も当然変わります。

僕は東南アジアやヨーロッパの発展途上国に何度か訪れたことがありますが、貧しいところほどやはり、人は卑しいです。

僕は現在ベラルーシ共和国という国で語学留学しています。

結構な田舎でホームステイしていたのですが、都心部からかなり離れていた僕は「違う家に移り住むことになった」ということを言った途端に態度が急変。

現在は別のところに移り住みましたが、おそらく彼らはただ僕からお金が欲しかっただけなんでしょう。

やはり、人ってそうなのだなと痛感してしまいました。

どれだけこれまでに仲良くしていようとも、人はお金で変わるもの。

それは物質的な豊かさを人が求めているからなのです。

しかし、だけれども、ここで重要なのは、現代ではそれ以上に人が求めることがある、ということです。

現代では、人間は何を最も欲すると言われているのかご存知ですか?それは、精神的な豊かさです。

島田紳助さんは、上の動画で心の豊かさだと表現していますね。

これは確かにそうです。精神的な豊かさを言い換えると、心がどれほど満足しているのか、と言えるでしょう。

例えば、友達と遊んでいて楽しい、と感じること。一人でゆっくりすること。自分が心地よい気分になれることの全てです。

また、インスタグラムなどのSNSで「いいね」をもらうのことに、嬉しさを感じること。これも精神的な豊かさに繋がっています。

現代人は、こういった精神的な豊かさを物質的な豊かさ以上に求めているのですね。

現代人は、この精神的な豊かさを求める時代に生きているのですね。

なぜ現代人は精神的な豊かさを求めるのか

ここまで、精神的な豊かさ(=心の豊かさ)と物質的な豊かさについて書いてきましたが、なぜ現在人は精神的な豊かさを求めるようになってしまったのでしょうか?

いろんな理由があるとは思いますが、結構複雑な問題ばかりです。

現代は物が多すぎる

なぜ精神的な豊かさ・幸せを現代人が追求するようになったのか、その一番の理由が、物が増えすぎたためであることは間違いないでしょう。

上の動画で島田紳助さんがおっしゃっているように、戦後日本は高度経済成長を体験し、物がなんでも手に入るようになりました。

日本以外でも、多くの国が急速に発展しました。

食べ物がないと困っていたのも今は昔、テレビでも冷蔵庫でもなんでもあります。

お金さえあれば個人でなんでも買えるようになりました。

問題なのは、現代ではものが溢れかえっているということ。

世の中には物がありすぎて、充足しきっているのです。

例えば、スマホだけをみても膨大な数の種類がありますよね。

具体的に推定で何台スマホが世界に存在しているのかというと、50億台以上です。別の例をあげると、世界に車が何台あるのかです。13億台以上です。びびるでしょ?

確かに、まだまだ発展途上国でこういったものを享受できていない人たちもたくさんいます。そういった人達は物質的な豊かさをまずは求めているはず。

しかし、日本を含め先進国、それ以外の地域でさえも、物質的な豊かさに飽きて、精神的な豊かさを求めている人が増えているのは間違いないでしょう。

やはり、人間は「隣の芝生がよく見えると感じる」「無い物ねだり」な生き物ですね。

現代人はストレスを抱えすぎている

現代人はストレスを抱えすぎているのは周知の通り。だからこそ心の豊かさを求めるのでしょう。当たり前と言えるかもしれません。

もはやストレスは現代病ともいえるほど。たくさんの人が仕事や人間関係で悩んだりしてます。

現在は、貧困の数が昔より減ってはいると思いますが、逆に精神的な面で困っている人が多くなっている気がします。

若者はお金を使わない!?

精神的な豊かさを求める時代、すなわち“物質的な豊かさを求めない傾向にある時代”です。

今の若者は、昔ほどお金に貪欲でなくなっているとも言われています。

そのため、そこまでお金がなくても生活に満足できるようになってきているらしいです。

それは、最新の調査を見ても明らか。

意外! 今の若者はバブル期より「お金持ち」 お金を使わなくても楽しめる達人 - J-CASTニュース

バブルの世代よりも経済状況のよくない若者の世代の方が、「生活に満足している」とのこと。

これは、物質的な豊かさを求める時代が終わり、精神的な豊かさがあれば満足できることを示しているのではないでしょうか?

どうすれば精神的な豊かさが手に入る?

では、どうすれば人はより幸せになることができるのでしょうか?

よく考えると、物質的な豊かさを求める時代にも、精神的な豊かさを求める時代にも、人は幸せを感じにくい生き物なのかもしれません。

精神的な豊かさを求める現代に生きる人たちを見て、昔の人はなんと言うでしょうか?

「食べ物を好きなだけ食べれる」「こんなに便利なものがあるのか」と言うと思います。

でも、私たちは今あることに感謝することができてません。当たり前の日常になってしまって。

そう、私たちは自分が幸せになりたいにも関わらず、実際に幸せを手に入れるとそれに慣れてしまうがゆえに、幸せを感じれなくなるのです。

今ある幸せに気づかないのはもったいないことです。

当たり前の日常に感謝すれば、より幸せを感じることができるはず。。。。。