ロシア語を勉強するメリット・需要・将来性を留学中の僕が解説します

突然なのですが、現在僕はベラルーシという国でロシア語留学しています。

この国は旧ソ連圏に属していて、公用語はベラルーシ語とロシア語があるのですが、日常生活で使われる言語の95%以上がロシア語です。

物価も安く、ロシア語を学習したい人にはとてもいい場所です。

しかし、よく周りに「なんでロシア語を勉強してるの?」と質問されます。

僕はあまり他人に干渉しないタイプなので、「そんなんなんでもええやろ!」と答えたくなりますが、もちろん何も考えずにロシア語を勉強しているわけではありません。実際、いろいろな理由があります。

僕も含めて、ほとんどの人が気になるところは「メリット・需要・将来性」がその言語にあるのか、ということです。

僕も、将来に何も活かすことのできない言語なら勉強はしないと思います。

てなわけで、今回は「メリット・需要・将来性」に焦点を当てて、ロシア語についてたくさん解説していきます。

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なぜロシア語なのか

ロシア語のメリット・需要・将来性を考えるまえに、なぜ僕がロシア語を勉強しようと思ったのかについて書きます。その理由は一つではありません。

大国の言語である

ロシア語を勉強しようと考えた一番大きな理由は、ロシアが大国だからです。

ロシアは1991年に至るまで「ソ連」の中心であり、ソ連崩壊後も大きな影響を周辺国に与え続けています。

政治的、経済的、軍事的に、さまざまな観点においてです。

高校生の時に世界史を勉強していた僕は、西欧(アメリカ・イギリスなど)のことだけでなく東欧のこと、特にロシアという国について勉強したいなと思いました。

英語を話せる人はいくらでもいる

英語を話せる人はどこにでもいます。それは島国で、閉鎖的と言われる日本でもそうです。英語はできて当たり前の時代。

しかし、ロシア語などはどうでしょうか?おそらくほとんどの人が知らない言葉です。

言語を学ぶということはその国の文化や風土、気質、政治、経済などを包括的に学ぶことを意味しますので、他の人が知らないことを学ぶことになります。

他の人が学ばないことを学ぶのは、とても貴重な経験です。

僕はかつて「英語もっと話せるようになりたい」と思っていたため、アメリカやカナダ、オーストラリアなどのアングロ・サクソン系の国に留学しようとしていました。

しかし、あまり勉強されていない東欧について、そしてロシア語に興味が向いたので、そっちを勉強することに決めました。

日本とロシア(東欧)の関係

もう一つ、ロシア語を勉強するのには理由があります。それは、日本のロシア(東欧諸国)とのお付き合いです。

日本は現在ロシアとの北方領土問題を抱えており、今後もお付き合いは続きますし、経済関係がより強固になっていくと考えられています。

ロシア語の不人気は日本だけ

少し余談になります。実は、こんなにもロシア語に対する人気がないのは日本くらいなのです。日本くらい、といえば言い過ぎかもしれませんが。。。

日本においてロシア語はオーソドックスな言語とされていないのが現実です。

それもそのはず、現在アメリカと覇を争っているのは中国だし、中国語が話せる人は将来より貴重な人材になる!との風潮もありますし、ロシアが経済大国にはならなそうです。

また、インターネットで「第二外国語 オススメ」「第二外国語 需要」なんて検索するとやはり中国語やスペイン語、フランス語ばかりです。

一方でロシア語。日本ではロシア語の需要があまりなく、人気がない言葉だと思われているみたいですが、これは大間違いです。

世界のロシア語留学生数は年々増加しているんです

SI NEWS – Which country is home to the largest international student population?

2001年のデータではロシア留学生はまとめて「その他」に分類されていますね。

その一方で、2017年には、ロシアは留学生数が世界で7番目に多く、全留学生の6%を占めるまでに至っています。

ちなみに、在日留学生の割合は減少していますね、悲しい。

ハルク
ロシア語!魅力的だ!

ロシア語を勉強するメリット

語学を学ぶということは、そこにメリットがあるはず、というよりかは、あってもらいたいものです。

何の意味も見出さずに勉強するのでは、モチベーションの維持が困難ですよね。

実際、ロシア語には様々なメリットがあります。

Ryu
気になる!

いろんな国の人と交流できるようになる!

ロシア語が話されている国はロシアだけではありません。

旧ソ連の国、いわゆる東ヨーロッパや南ヨーロッパではまだまだロシア語が話されており、世界のロシア語人口は、なんと2億7千万人にものぼるとされています。

世界で7番目に多く話されている言語です。

ネイティブスピーカーの数が多い言語の一覧-Wikipedia

・ロシア ・ウクライナ ・ベラルーシ ・ジョージア ・ブルガリア ・エストニア ・モルドバ ・カザフスタン ・キルギスタン ・ラトビア ・エストニア ・イスラエル ・フィンランド

これらがロシア語が使われている主な国です。加えて、モンゴルや中国でもロシア語話者は多いのだとか・・・・・。

もちろん、ソ連から完全に独立しきっている国ではロシア語の普及に地域差があります。

例えば、ウクライナやラトビアでは地理的に東側に位置する街ではロシア語ほとんどの人がロシア語を話します。

ロシアに近いほどロシア人の移民が多いので、自然とそうなっているわけです。

西に行くにつれてその国独自の公用語(ウクライナ語やラトビア語)の使用が活発になります。

視野が広がる

ロシア語を勉強すると視野が広がる。これはマジです。

上で述べた「英語が話せる人はいくらでもいる」ということと関係していますが、普通では得られない文化、人々、考え方を享受できるはずです。

日本は西欧の文化を享受しようと必死です。世界では日本は中国と比べられますが、中国に比べて日本はかなり自由主義的だと思われてますし、実際そうです。戦後から西欧の文化はかなり受けてきました。

そのため、東欧や中央アジア(ロシア語が公用語の国が多い)に浸透している人はまだまだ少ないのが現状です。

日本人で東欧文化に浸透している人は少ないので、普通では知ることのできない物を感じ、得ることができるはずです。

需要・将来性

気になるのが、ロシア語の需要・将来性です。いろんな観点からみていきます。

「ロシア語が使える」は貴重である

ロシア語はかなりの国で話されています。また、日本はロシアと地理的に非常に近い距離にありますし、経済関係においても切っても切り離せない関係です

しかしながら、周知の通り日本ではロシア語があまり人気がないため、ロシア語を使える人はとても希少な存在です。

これは大学の先輩に聞いたことなのですが、社会に出ても日本でロシア語を話せる人はとても少なく、希少な存在になれる、とのことです。なるほど。

ボルトボーイ
いいね!

日本とロシアの経済関係

日本とロシアの経済的関係は強いです。そして、今後はさらに関係が強くなると言われています。

その理由は、周知の通り「北方領土」によるもの。この外交問題のために両国の経済が今以上に絡んでくると言われています。

大国として

ロシアが大国から急に廃れることはないと思って大丈夫です。国際的に大きな影響力のある国が大国と呼ばれますが(大国 – Wikipedia)、政治的な影響力という点ではロシアが未来で世界の陰に沈むことはないでしょう。

そういう意味で、需要が一切なくなるとは考えがたいです。

スーパーマン
おそロシア

まとめ

新しい言語をなぜ学ぶのか

職業選択の幅が広がるから、という答えが多いような気がします

しかし、

新しい言語を学ぶことは自分の人生のアクセントにもなる!

自分が今までは知り得なかった、新たな文化、新たな人々、新たな考え方・・・。これはロシア語のみならず他の言語においてもそうだと思います。

今日多くの人が英語、中国語、スペイン語、フランス語などを学んでいます。しかし、ロシア語を学んでいる人は極端に少ないです。

僕は、これは多くの人に与えられたチャンスだと思います。

どういうチャンスかって?答えはシンプル。

他の人が得ることのできない貴重な経験をする

ということです。「他の人が得ることのできない経験がしたい!」と思った方、是非ロシア語の勉強をスタートしてみてはいかがでしょうか。

外国語の勉強を進めたいけど、留学するのにはお金がかかる、、、と思う人もいるはずです。

でも、気にしなくても全然大丈夫です。語学の勉強に環境は関係ありません。

2019年11月現在、僕はベラルーシでロシア語を勉強していますが、それを痛感してます。日本でも全然勉強できるのです。

外国語を勉強できるサービスを見つけましたので、話せるようになりたい方は是非オススメします。

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